それぞれの銀行で違うローンの審査基準

それぞれの銀行で違うローンの審査基準

別の銀行に申込んだら審査に通りました(男性/30代)

お恥ずかしい話ですが、自動車免許を取ってすぐの頃のことです。
街中の駐車場に車を停めようとしていて、隣家の庭に突っ込んでしまったことがあります。

 

物干し竿と庭を台無しにしてしまいました。

 

それで弁償をすることになったのですが、
就職してまだ間がない頃だったので貯金などあるはずがありません。

 

仕方なく銀行のローンに申込みをしました。
銀行を選んだのは金利が低かったからです。

 

ところが、勤続年数が1年ほどと短かったためか、審査に通ることができませんでした。
その銀行は給料振込口座もあったのに、どうも審査基準に満たなかったようです。

 

そこで、別の銀行に申込んだところ、1週間ほどかかりましたが審査に通りました。
借りれたのは40万円ほどですが、なんとか弁償をすることができたので助かりました。

 

審査基準は銀行ごとに違いますから、もし審査に通らなかったとしても、
すべての銀行の審査に通らないわけではありません。

 

複数の申込みは信用情報に履歴が残るため、
申込みブラックになってしまう可能性があります。

 

そのため、数撃てば当たるとたくさん申込むのはおすすめできませんが、
これはと思うところ2,3カ所に絞り込んで比較検討をするのが一番です。

 

もしかしたら、そのうち1か所でも審査に通るかもしれません。

 

銀行ローンの審査基準はどこにある?

ある一定の収入があるかどうか

お金を貸すからには返済してもらわなければいけません。

 

そのため、銀行では返済する能力があるかどうかを見るため、
一定の収入があるかどうかを審査基準の最重要ポイントとしています。

 

銀行ローンの場合、一定の収入があればパートやアルバイトであっても審査には通ります。

 

しかし、借りる金額が多過ぎると審査に通らない可能性が出てくるため、
審査を通すためには必要最低限の金額に抑えておくことがのぞまれます。

 

また、ある一定の金額以上を借りる場合は収入を証明するものが必要となることがありますが、
審査に通りやすくするために、直近の給与明細の中でも一番収入が多かった月のものを提出すると良いでしょう。

 

年齢の条件を満たしているかどうか

銀行では、お金を貸す年齢制限を定めています。
銀行でお金を貸すことのできる下限の年齢は20歳です。

 

未成年でもすでに社会に出て働いている人もいますが、
銀行では20歳未満についてはまだ未成年のために単独で契約ができないことになっています。

 

下限年齢とは違い、上限の年齢については銀行によって考え方が異なります。

 

しかし、死亡や認知症の可能性が高くなり、収入が年金だけになるなど少ないことが予想される65歳以上、
または70歳以上の場合はローンを認めないという会社が多くみられます。

 

上限の年齢は銀行によって幅がありますのでローンを考えている高齢者の方は、
自分が条件に当てはまるかどうか事前にチェックすることが必要です。

 

他社からの借り入れが少ないかどうか

銀行にローンの審査をしてもらう時には、申込書に必ず他社の借入件数を記入しなければいけません。

 

他社からの借入件数を確認するのは銀行にかぎらず、
消費者金融やクレジットカードのキャッシングも含まれます。

 

このように、借り入れができる相手であれば全てが当てはまるのです。
どこか1つの会社からお金を借りているだけでもダメだというわけではありません。

 

銀行側が見たいのは、その人に返済能力があるかどうかです。
銀行の場合は総量規制という法律も当てはまりませんので、収入に応じて限度額が法律で制定されていません。

 

しかし、その分返済がスムーズにいくかどうかはシビアな審査基準があります。

 

他社で返済が遅れたことがないかどうか、返済がなかったために督促されているなど、
なにか返済する上でトラブルが発生していないか、しっかりと確認されます。

 

現在は他社からお金を借りていなかったとしても、これまでお金を借りた時に返済をし忘れたり返済が遅れるなど、
なにか問題があった場合は、リアルタイムのことでなくても審査に通らないこともありえます。